皮膚の炎症の1つアトピーとは

アトピーによる色素沈着・跡

正しい知識に基づいたケアが大切

アトピー跡・色素沈着を防ぐには、肌表面の表皮層を保護し、日ごろからターンオーバーを促すよう意識することが大事。ターンオーバーを促すためには、生活習慣の改善や、使用する基礎化粧品の見直しが必要になることもあります。万が一、色素沈着が起こったとしても、悪化を防ぐためにご自身でやれることはあります。正しい知識に基づいたケアを行いましょう。

アトピー跡・色素沈着が起こる原因

アトピー跡・色素沈着の原因物質は、メラニンという成分です。 紫外線を浴びたり、皮膚に炎症が起こったりすると、肌の内部のメラノームという細胞が活性化してメラニンという色素成分が発生します。このメラニンは徐々に肌の表面(表皮層)に上がっていき、最終的にはターンオーバー(新陳代謝)の働きで消えていくことになります。

ところが、アトピーなどによって、肌の表面(表皮層)の炎症があまりにもひどい状態だと、メラニンは、その一歩手前の真皮層という部分にとどまってしまいます。真皮層にはターンオーバーがありませんので、そのままメラニン色素が沈着してしまう、ということになります。これがアトピー跡・色素沈着の原因です。

対処法

真皮層の色素沈着を治す方法は様々なところで紹介されていますが、「すぐに」「確実に」治したいならば、基本的には、皮膚科や美容外クリニックでレーザー治療をしてもらうしか方法はありません。だからこそ、色素沈着が起こらないよう、日ごろから対策を行なっておいたほうが良いでしょう。

  • 対策1

    規則正しい生活を送り、肌のターンオーバーを正常化させます。ターンオーバーが正常に行なわれれば、アトピーの症状も緩和されてメラニン色素の沈着も起こりにくくなります。

  • 対策2

    保湿ケアを行ないます。敏感肌でも使用可能な、刺激の少ない保湿化粧品を使って、肌表面の炎症を悪化させないようにしましょう。

  • 対策3

    美白化粧品でケアをします。ハイドロキノンやビタミンCを配合した化粧品は、色素沈着を起こりにくくすると言われています。

色素沈着が発生してしまったとしても、悪化を防ぐため、または改善を促すために上記の方法は有効と言われます。もとより、色素沈着を予防するためにこれらを習慣化することは、とても有効です。

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