皮膚の炎症の1つアトピーとは

首にできるアトピー

アトピーの中でも治りにくく、目立ちやすい首のアトピー

アトピーの中でも治りにくいと言われているが、首のアトピーです。特に目立ちやすい場所に症状がでるため、気になったり、つらい思いをしたりしている人もいるでしょう。そもそも、どうして首にアトピーができるのか。その原因や症状、対処法について解説します。

どうして、首にアトピーができるのか

首にアトピーができる原因は「糖分や脂肪の過剰摂取」「髪の毛や洋服の襟による刺激」「寝具」「乾燥」の4つです。

  • 糖分や脂肪の過剰摂取

    私たちの食生活は欧米化が進み、肉や糖質を多く摂取するようになりました。首は、動物性食物の毒素が特にたまりやすい部位です。過剰摂取が続くと、かゆみの原因になりアトピーを発症しやすくなります。

  • 髪の毛や洋服の襟の刺激

    皮膚が薄い首にとって、髪の毛や洋服の襟による刺激は負担となります。また、汗をかきやすく、かゆみを引き起こす原因の1つです。

  • 寝具

    シーツや枕、布団、マットレスなどの汚れもNG。こまめにお手入れをしないと、ダニや雑菌の温床となり、肌に負担をかけてしまいます。

  • 乾燥

    外気に触れやすい首にとって「乾燥」も大敵。肌にうるおいがなくなると、肌のバリア機能が働かなくなり、アトピーを引き起こしやすくなります。

首にできるアトピーの症状

体の中でも皮膚が薄く、汗や皮脂が多く分泌される首は、肌のバリア機能が損なわれやすいと言われています。また、髪や洋服、寝具などによる刺激や、冬の乾燥といった外気にさらされやすいのも特徴です。そのため「かさかさ肌」や「湿疹」「かゆみ、かぶれといったアトピーの症状が出やすい部位となります。

首のアトピーが治りにくいといわれる理由の1つが「しわ」です。皮膚の硬い首はしわができやすく、そこに汗がたまったり、しわに沿って色素沈着を起こしたりしてしまいます。また、治りかけていた症状も、首を動かすことで悪化してしまうことも。また首の後ろのうなじや、あご下など自分では気づきにくい場所は、対策が遅れ、症状が広がってしまう場合があります。

首のアトピーの対策・対処法

治りにくい首のアトピーだからこそ、対策や対処法をしっかり知っておきましょう。

  • 保湿

    乾燥はアトピーを引き起こす赤信号の1つ。肌が特に乾燥する冬は、アトピーが悪化する季節でもあります。肌が乾燥していると、かゆみを引き起こし、赤みを広げてしまうので要注意。保湿対策は大切ですが、アトピーは肌のバリア機能が低下し、炎症を起こしやすいデリケートな状態です。刺激の強い化粧水やクリームは慎重に選び、使用しましょう。

  • 肌を清潔にする

    汗がたまりやすい首だからこそ、清潔に保つことが重要です。ですが、汚れを落とそうとアカスリやタオルなどを使ったゴシゴシ洗いは×。肌に負担をかけ、汚れと一緒に必要な油分まで落としてしまい、かえってアトピーを悪化させてしまいます。おすすめは40度前後のお湯につかること。これだけで肌の汚れは落ちますし、気になるようであれば、石鹸を泡立ててやさしく体を洗ってください。

  • 食生活の改善

    糖質や脂質は、アトピーを悪化させてしまう恐れがあります。添加物の多いインスタント食品や、ジャンクフードも控えるようにしましょう。牛乳や肉類、油、ナッツ、香辛料といった刺激物もアトピーにはよくありません。洋食から、和食中心とした食生活の改善がおすすめです。緑黄色野菜や海藻、魚、豆腐、ゴマなどを積極的に摂り、糖質や脂質を減らすよう心がけましょう。

  • 手軽なサプリメントを利用する

    保湿や、栄養バランスが重要となるアトピー対策ですが、日常的に行うのは大変です。手間がかかり、かえってストレスになってしまう場合も。サプリメントであれば、症状に合わせて必要な栄養補給や、うるおい成分を手軽に摂取できます。治りにくく、長く付き合う必要のある首のアトピーだからこそ、サプリメントを活用し、賢く向き合っていきましょう。

アトピーのかゆみを抑えるのであれば質の高い睡眠を

かゆみを抑える方法は、実にさまざまなものがあります。

しかし「あらゆる方法を試しても、眠ろうとした途端にかゆみで寝付けない…」。そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。

それはいまあなたが試している方法が、一時的なかゆみを抑えるものにすぎないからかもしれません。

かゆみを根本から改善するためには、かゆみで眠れなかったり、眠りながら無意識にかきむしってしまっているという「アトピー悪化の悪循環」を止める必要があります。

ここで紹介したかゆみを一時的に抑える方法は積極的に取り入れつつ、しっかりと質の高い睡眠を取り、免疫バランスを整える。

アトピー悪化の原因となる悪循環サイクルを断つことを、ぜひ同時に実践していき、効果的にアトピーを改善させましょう。

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