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皮膚の炎症の1つアトピーとは

アトピーとの気になる関係Q&A

つらいかゆみの原因は○○?早めの対応がカギ

つらいかゆみを引き起こすからこそ、皮膚も心も敏感になるアトピー。「あれは大丈夫?」「これはどうだろう?」とあらゆるものに対して不安になってしまいがちです。アトピーの改善には原因をつきとめ、それに合わせた早めの対策が重要となります。動物やプールをはじめ、タトゥーや化粧、脱毛など、アトピーとの気になる関係をまるっと解決!今まで知らなかった真実があるかもしれません。アトピーと上手に向き合って不安とサヨナラしましょう。

 

動物と触れ合って良いの?

アトピーを引き起こさないためには、動物を飼わないことが基本です。主に2つの理由が考えられます。

  • 毛やフケ

    抜け落ちた毛や剥がれて落ちたフケは空気中へ舞い上がり、体内に侵入。毛やフケはアレルギーを引き起こすアレルゲンとなるため、痒みや湿疹などの症状が現れます。
    アレルゲンの血液検査では、毛とフケに関してのチェック項目があるほどです。

  • ダニの繁殖

    ペットの毛やフケはダニの栄養源。ダニはアレルゲンになるので、ペットを飼うとアトピーの症状を引き起こしやすい環境になる可能性があります。
    アトピーの人が必ずしもペットを飼ってはいけない、ということはありません。こまめにシャンプーやトリミングをしたり、毛やフケを溜めないように室内をキレイにしたりすることでアトピーの症状を軽減できます。
    ペットを大切にしながら、アトピーと向き合う工夫をしましょう。

タトゥーは入れても問題ない?

タトゥーを入れることで、アトピーの症状が出る人もいます。主な原因はインク。インクに含まれる酸化鉄や硫化水銀、マンガンなどがアレルゲンとなり、アトピーの症状を引き起こします。現れる症状は強いかゆみ・ブツブツの発疹症状・厚いかさぶたなどです。悪化すると、皮膚が腫れたりジュクジュクと化膿したりすることも。体に負担がかかるのはもちろんですが、模様のムラやインクが滲み出て、せっかく入れたタトゥーが台無しになることも考えられます。
皮膚科やタトゥーサロンが問題ないと判断すれば、アトピーを持っている人でもタトゥーを入れることは可能。タトゥーは一度入れると消すのが難しいので事前に専門医のもとでパッチテストを行い、承諾を得てから入れるようにしましょう。肌の状態によっては断られるケースもあるので注意が必要です。

どんな化粧品なら大丈夫?

アトピーの人でも症状がひどくない限りメイクすることは可能です。けれど、アトピーの人は肌がデリケートなので化粧品選びがとても重要になってきます。
化粧品選びで大切なのは「キャッチコピー」に惑わされないこと。日本では「無添加」「ミネラル」などを名乗る細かい基準がありません。化学物質が配合されていても1%ミネラルが入っていればミネラル化粧品、防腐剤が含まれていても無添加と名乗ることができます。そのため、宣伝のキャッチコピーで化粧品を選ぶと失敗する恐れがあるのです。化粧品を選ぶときは、100%天然由来・完全無添加の化粧品を選ぶようにしてください。帰宅した後はすぐにメイクを落とすことで肌を清潔に保てます。
アトピーの人が使用できる化粧品に制限はありますが、素材にこだわりぬいたアイテムを使ってメイクを楽しんでください。

プールに入っても良いの?

プールは全身を使う運動になるうえ、アトピーに悪影響を与える汗を流してくれるので痒み対策にもつながります。一方で注意しなければいけないのが、プールの消毒に使用されている「塩素」です。塩素は肌のバリア機能を低下させ、肌を乾燥させます。肌が乾燥すると外部からの刺激を受けやすくなり、アトピーを悪化させる可能性があるのです。そこで大切になってくるのがプール後のケア。プールから出た後はすぐに頭のてっぺんから足の先までシャワーを浴び、目の洗浄やうがいをして念入りに塩素を洗い流しましょう。洗い流すことで、体が塩素から受ける影響を少なくできます。
プールに入った日はいつもより早めのお風呂に入り、体をゆっくり休めることもおすすめです。ボディクリームやワセリンなど、肌への刺激が少ないもので保湿するとより良いでしょう。

脱毛しても問題ない?

アトピーの症状が軽度であれば脱毛することは可能ですが、肌が火傷の水ぶくれのようなケロイド状になっている人やステロイド剤を塗っている重度のアトピー肌の場合は、脱毛できない恐れがあります。 ただし、重度のアトピー肌であっても医師の診断書があれば脱毛してもらえることもあるので、事前に相談してください。
医師の診断以外に、テスト照射を受けるのもおすすめです。最初に光の照射を行うことで、脱毛時の痛みや肌の状態を確認できます。もし異常があれば、脱毛できない基準となるのです。まずは自分の肌が脱毛できるかどうかのチェックをしてください。
アトピーの人は毛抜きやカミソリなどでムダ毛の自己処理をすることで、余計に肌荒れするリスクを伴います。そうならないためにもプロの判断をしっかり仰いで、肌状態に合わせた脱毛を受けましょう。

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