体の内からアトピーを改善する成分一覧

葉酸

摂取が推奨されている葉酸の効果やアトピーとの関係とは?

免疫力の向上

アミノ酸やたんぱく質などの細胞の合成を助ける栄養素

葉酸はビタミンB群の一種で、赤ちゃんや妊婦さんに不可欠な栄養素として知られています。ホウレンソウやブロッコリーの葉に多く含まれており、アミノ酸や核酸を合成させる働きがあり、遺伝子細胞の生産にかかせないものです。ほかにも、免疫力を高めたり血流を促進させる効果のあることから、健康促進や美容のために摂取している人も多いです。葉酸は摂取目安量が定められていますが、サプリメントなどで過剰摂取すると副作用が現れる恐れもあります。免疫力の向上や肌の修復作用などから、アトピーの改善効果が期待されています。

特徴

  • 細胞の合成や再生を助け、皮膚や粘膜を強くする

    葉酸は、遺伝子細胞の合成や再生を助ける働きがあり、皮膚や粘膜を作るアミノ酸やたんぱく質の生成にも関係しています。葉酸が不足すると、炎症が起きたり皮膚が弱くなったりするほか、妊娠中の胎児の成長も滞ってしまいます。
  • 赤血球を作り出す造血作用がある

    葉酸は造血ビタミンとも呼ばれるほど血液と深い関係にあり、血液を構成するための赤血球を作るサポートをしてくれます。葉酸をしっかり摂取すれば、血流を促進して貧血や動脈硬化などを防ぐ効果もあります。
  • 葉酸の摂取量の目安

    葉酸が不足していると貧血になったり免疫機能が衰えてしまうため必要量が定められており、成人男女の場合は1日200 μg、推奨量は 240 μg、上限は1,000 μgです。妊娠を予定している女性や妊婦さんはさらに必要です。

アトピーへの働き

  • 免疫機能を高める

葉酸は血液に関係する栄養素で、たんぱく質の合成を促進して血液中の白血球を増やし、免疫力を高める作用があります。アトピーは免疫機能のバランスが崩れていることが多いので、葉酸をしっかり摂取すれば、アレルギーの症状を緩和させることが期待できます。

  • 皮膚や粘膜を強くする

葉酸は皮膚や粘膜を作るためのアミノ酸やたんぱく質の合成を助け、アトピー性皮膚炎の症状で起こるかゆみや炎症で傷ついた皮膚を修復し、強くしてくれます。

  • ストレスを緩和させる

葉酸は自律神経に働きかけてバランスを整えるので、ストレスの緩和にも役立ちます。ストレスを感じているとかゆみを感じやすくなりアレルギーの症状も悪化してしまうので、結果的にアトピーの改善へ導きます。

葉酸をおすすめできない方

葉酸はすべての人に必要な栄養素で、特に妊娠を予定している女性や妊婦さんには欠かせない成分です。しかし、気を付けなければならないのは過剰摂取による副作用です。推奨摂取量が定められているのと同じように、摂取上限量の目安もあるのでそれ以上摂取すると、吐き気やむくみ、亜鉛の吸収率低下などの副作用も。

また、妊婦さんでも過剰摂取すると、おなかの中の赤ちゃんが喘息になるリスクが高まることも報告されていますので、サプリを飲み過ぎないようにしましょう。

葉酸が含まれた食べ物

葉酸はいろいろな食べ物に含まれており、サプリ以外でもふだんの食事から摂取することが可能です。サプリを併用する場合は過剰摂取にならないように気を付けましょう。 特に、焼きのりやわかめ、昆布などの海藻にたくさん含まれているほか、納豆やレバー、うなぎの肝、ホウレンソウやブロッコリーなどの緑の葉野菜にも豊富に含まれています。

葉酸配合のサプリメント

  • DHC 葉酸

    DHC 葉酸(239円/30日分)

    葉酸に加え、ビタミンB群の栄養素も配合されていて、効率的に摂取できます。1日摂取目安量の1粒に400μgの葉酸が配合されているので、これだけで推奨量をカバーできます。

  • ディアナチュラ 葉酸

    ディアナチュラ 葉酸(450円/30日分)

    葉酸 400µgとビタミンB6 、ビタミンB12も配合されています。妊娠中や授乳中でも服用できますが、1粒で推奨量が摂れるので過剰摂取には気を付けてください。

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