体の内からアトピーを改善する成分一覧

オメガ3

現代人に不足しがちなオメガ3は、免疫力を上げてアトピーを改善してくれます。

免疫力の向上

免疫力を高めて血液をサラサラにする脂肪酸

オメガ3は、多価不飽和脂肪酸の一種で、人間が体内で作り出すことのできない必須脂肪酸であり、食事やサプリメントなどから摂取する必要があります。特に青魚などに多く含まれる油なので、肉食が中心の現代人には不足しがちの傾向にあります。悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす働きがあり、血液をサラサラにしてくれることから、病気の予防や健康促進のために積極的に摂取する人も多いです。

また、免疫力を高めて炎症を抑制する作用もあることから、アレルギーやアトピーの症状を改善する効果も期待されています。

特徴

  • 血液をサラサラにする効果

    オメガ3にはDHAやEPAなどの青魚に含まれる成分が多く、これらは血液を流れやすくする作用があり血流を促進してくれます。血流が滞ると心疾患などのリスクがあるため、健康促進のためにオメガ3を摂取する人も少なくありません。
  • 免疫力を高めて炎症を抑える効果

    オメガ3には、腸内の善玉菌を増やす働きもあるため、腸内環境を整える効果があります。免疫細胞の多くは腸内に集まっているため、腸内環境を改善することで免疫細胞を活性化させて免疫力を上げることにつながります。
  • 体内で作り出すことができない栄養素

    オメガ3は、体内で作り出すことができない必須脂肪酸なので、食事やサプリなどで意識して摂る必要があります。昔は青魚がメインの食事から十分な量のオメガ3を摂取できていましたが、現代では肉食が増え、摂取量が減ってきています。

アトピーへの働き

  • 免疫力を高めてアトピーを改善

アトピー性皮膚炎は、アレルギー反応によって炎症が起きることが関係しているため、アレルゲンとなる物質に過剰反応しないよう、免疫力を高めて正常にすることで改善が見込めます。オメガ3は、血行を良くして体温を上げ、腸内環境を整えることで免疫力を高める効果が期待できます。

  • 炎症を抑える効果も

オメガ3と同じ必須脂肪酸にはオメガ6もあり、これは肉類や加工食品などに多く含まれています。オメガ6も食べ物などから摂取する必要があるのですが、肉食が増えた日本人はオメガ6の摂取量が多すぎる傾向にあります。オメガ6の過剰摂取は炎症を引き起こしてしまうので、オメガ3を増やして両者のバランスを取ればその作用を抑えることにつながります。

オメガ3をおすすめできない方

健康やアトピーの改善にも良いとされるオメガ3ですが、かえってアトピーの症状を悪化させてしまう危険性もあります。

オメガ3はサバなどの青魚に多く含まれていますが、同時にヒスタミンというアミノ酸も含んでいます。ヒスタミンを多量に摂取し過ぎるとアレルギーのような症状を引き起こし、かゆみや炎症などがひどくなってしまう恐れがあります。そのため、抵抗力の弱い方やアトピーの症状がひどい方、サバアレルギーのある方などはあまり摂取し過ぎないようにしましょう。

オメガ3が含まれた食べ物

オメガ3を食べ物から摂取するには、EPA・DHA・α-リノレン酸が含まれたものを選ぶようにしましょう。EPAやDHAは、サバやイワシ、アジ、カツオなどの青魚に豊富に含まれています。また、α-リノレン酸はエゴマ油や亜麻仁油などから摂取できます。ただ、オメガ3は肉類に含まれるオメガ6とのバランスが大事ですので、過剰摂取は禁物です。

オメガ3配合のサプリメント

  • きなり

    さくらの森きなり(5,695円/約30日分)

    DHA、EPA、クリルオイルなどオメガ3の元になる成分に加え、ナットウキナーゼやビタミンB群などが豊富に配合されています。オレンジの香料で飲みやすくなっています。

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