体の内からアトピーを改善する成分一覧

ビタミンD

免疫を調整する働きがあるビタミンDの特徴とアトピー改善効果について説明します。

免疫力の向上

丈夫な体づくりに欠かせない栄養素

ビタミンDは油に溶ける脂溶性ビタミンのひとつ。食べ物から摂取するほかに、紫外線を浴びることによって体内で合成できるので太陽のビタミンとも呼ばれています。ビタミンDの健康効果は、骨や歯を丈夫にする、糖尿病を予防する、免疫力を高めるなど。カルシウムの吸収を高め、骨の健康をサポートするとともに、血液中のカルシウム濃度を一定に保つ役割も果たしていて、丈夫な体づくりには欠かせません。

また、ビタミンDは免疫を調整する作用もあり、免疫バランスの乱れが原因のひとつと言われるアトピー性皮膚炎にも効果があることが分かっています。

特徴

  • 丈夫な体づくりに欠かせない成分

    不足すると骨や歯の形成がうまくいかなくなり、乳幼児はくる病、成人では骨軟化症を引き起こすと言われています。一方、過剰摂取も高カルシウム血症、腎障害、軟組織の石灰化などを招く恐れがあるので、健康に良いからといって大量摂取しないようにしましょう。
  • 免疫力を高める効果

    免疫バランスの乱れが原因と言われているアトピー性皮膚炎とビタミンDの効用について研究が進められています。
  • 紫外線を浴びると体内で活性化

    普段の生活では1日10~20分ほど日光を浴びるとビタミンDの合成につながると言われています。ただし、日焼けは逆に紫外線による害もあるので、浴び過ぎには注意しましょう。

アトピーへの働き

  • 免疫力を高めて炎症を軽減

アトピー性皮膚炎は自己免疫疾患のひとつと言われていて、免疫のバランスの調整はアトピーの症状をやわらげる作用があることが分かっています。ビタミンDには、この免疫を調整する作用があり、一定量を摂取することで免疫力を高めることができます。実際に、重度のアトピー性皮膚炎の人にビタミンDを摂取する臨床試験を行った結果、症状が軽くなったそうです。

アトピー性皮膚炎を発症している小児約100名に対し、ビタミンDを投与する群、偽薬となるプラセボを投与する群に分類し経過を見た。 結果、ビタミンDを投与された群は平均29%に症状が改善、プラセボ群は16%の症状改善が見られた。
「Randomized trial of vitamin D supplementation for winter-related atopic dermatitis in childrenhttp://www.jacionline.org/article/S0091-6749(14)01114-2/fulltext

ビタミンDをおすすめできない方

普通に生活している分には副作用の心配はありませんが、ビタミンDを摂りすぎると高カルシウム血症、腎障害、軟組織の石灰化などのビタミン過剰症をまねく恐れがあるので、適量を摂るようにしましょう。通常の食事でビタミンDを摂る分には心配ありませんが、サプリメントによる摂り過ぎには注意が必要です。

ビタミンDが含まれた食べ物

きくらげ イワシ

ビタミンDを豊富に含むのは、きくらげなどのキノコ類と魚類。イワシやサケ、カツオなど日常的に食べる魚には必ず含まれていて、普通に食べれば一日に必要なビタミンDを摂取できます。イワシなら三分の一で十分です。ほかにも、チーズやヨーグルトなどの乳製品にも多く含まれています。

ビタミンD配合のサプリメント

  • DHC ビタミンD3 30日分

    DHC ビタミンD3 30日分(286円/約30日分)

    1日あたり25μgのビタミンDを配合。女性にありがちなビタミンD不足を解消します。

  • わかさのビタミンD1000

    わかさのビタミンD1000(1,380円/約30日分)

    1粒にたまご27個分のビタミンD3を凝縮。体の成長をより強力にサポートするボーンペップも配合しています。

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