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ひどいアトピーのかゆみを抑える方法(イメージ)

ひどいアトピーのかゆみを抑える方法

アトピー性皮膚炎の最大の悩み「かゆみ」を克服する方法

アトピー性皮膚炎にかかっている人にとって最大の悩みといえば「かゆみ」でしょう。アトピーとかゆみは切っても切れない関係で、症状がなかなか改善されないのは、かゆみに耐えきれず皮膚を引っ掻いてしまい肌荒れが続いてしまうことが大きな原因です。

アトピーを根本から治すためには、かゆみ対策が必要不可欠。かゆみのメカニズムが完全解明されたわけではありませんが、食生活をはじめとする生活習慣を改善したり、サプリメントや治療薬を使ったりすることで、ある程度コントロールできるようになってきました。

かゆみに打ち勝つためにも、まずはかゆみ悪化の原因を知り、できることからアプローチしていきましょう。

かゆみ悪化の原因を知っていますか?

「耐えられないかゆみをなんとかしたい・・・」

頭では「掻いてはいけない」と分かっていても、痒くなるとどうしても掻かずにはいられなくなってしまうのがアトピーのかゆみ。

特に、夜になって緊張から解放されると、そのかゆみは一層強くなります。

多くの方が睡眠時にかゆみに関する悩みを抱えていると言われていますが、実は、これがアトピーのかゆみ悪化に深く繋がっていることをご存知でしょうか?

知らないうちに、「眠りの質」がかゆみ悪化の原因となっている可能性があります。

眠りの質は知らないうちに低下しています

寝ている間の掻き壊しが眠りの妨げに

日中は他のことに集中していたり、周りの目もあるので、掻いてしまうのをある程度我慢することが出来ますが、眠りに入ると自制が利かず、無防備になって掻きたいだけ掻いてしまいます。

睡眠中に無意識に掻いてしまうので、知らず知らずのうちに睡眠の質が低下し、しっかり寝ているつもりでも、浅い睡眠しかとれていないのです。

実際、就寝中のアトピー患者を観察した睡眠ポリグラフ検査という実験(※)によると、睡眠中に無意識に掻いてしまう行動が、深い眠りを著しく阻害することが分かっています。これは、掻くという行為が覚醒刺激になり、睡眠深度を浅くしてしまうことが原因です。

同実験の赤外線カメラを用いた観察では、総計65分もの掻破行動が記録されています。重症の患者さんの例では、なんと総計2時間29分も睡眠中に掻いてしまっていました。

正常な人の睡眠リズム

正常な人の睡眠リズム

※出典:http://suimin-shougai.net/終夜睡眠ポリグラフ検査/

無意識に掻いているアトピー患者の睡眠リズム

アトピーの人の睡眠リズム

※出典:Aoki T, Nocturnal scratching and its relationship to the disturbed sleep of itchy subjects

アトピーが悪化する負のスパイラル(イメージ)

このように、睡眠中の無意識な掻破行動をしている限り、深い睡眠をとることは難しいのです。

本人は「眠れている」と思っているので、中々気づきにくいのですが、知らないうちに図のようなかゆみの悪循環に陥ってしまっています。

睡眠時のかゆみと向き合うことは、アトピーのかゆみを根本から見直すために、とても重要なことなのです。

深い眠りを取り戻すには

良質な睡眠をとるためにかゆみを抑える

十分な睡眠が取れるようになれば、免疫機能のバランスも次第に整い、アトピーの更なる悪化を食い止めることができます。

アトピーの症状が緩和されることで「かゆみ」も弱まり、睡眠中に無意識に掻くことも無くなって、本当にぐっすり眠れるという好循環に転換するのです。

それでは、実際にかゆみを抑える方法を見ていきましょう。

  • まずはかゆみの原因を知る(イメージ)

    まずはかゆみの原因を知る

    アトピー性皮膚炎の最大の症状であるかゆみ。このかゆみを克服するためには、まずそのメカニズムを知ることが大切です。アトピー性皮膚炎になると、なぜかゆみが生じるのか、なぜ無意識のうちにかいてしまうのかなど、かゆみが起こる原因を覚えておきましょう。

    アトピーの人が陥りやすい悪循環や、かゆみが増す要注意時間など、知っているようで意外と知られていない情報もご紹介します。

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  • スキンケアで徹底的に保湿(イメージ)

    スキンケアで徹底的に保湿

    アトピーの人の皮膚は基本的に乾燥した状態で、肌のバリア機能が弱まっています。そのため、ちょっとした刺激にも過敏になってしまい、かゆみや炎症が起こってしまうのです。乾燥によるかゆみを和らげるためには、日頃からしっかりスキンケアを行い、肌の潤いを保つことが大前提。

    ここでは、スキンケア選びのポイントや、おすすめの成分などを紹介しているので参考にしてみてください。

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  • サプリメントで体内サイクル改善(イメージ)

    サプリメントで体内サイクル改善

    アトピーは薬を使って治療をすることも多いのですが、薬はあくまでかゆみや炎症を鎮めるための対症療法であるため、アトピーを根本から治すものではありません。

    体内のサイクルを根本から整えるサプリメントも一緒に活用し、アレルゲンに負けない体質を作っていきましょう。アトピーに効くと評判のおすすめサプリをご紹介します。

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  • かゆみを抑える食べ物(イメージ)

    かゆみを抑える食べ物

    食べ物とアトピーの関係性は深く、偏った食生活や添加物がアトピーを引き起こしているとも言われています。特に、大人になってからアトピーを発症した人は、食生活の乱れが大きく関わっているという説も。

    いずれにしても、健康な人以上に食習慣にはこだわりたいですよね。アトピーに良い食べ物、悪影響のある食べ物を知り、食生活を改善していきましょう。アトピー改善におすすめのレシピもご覧ください。

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  • 入浴でかゆみを緩和(イメージ)

    入浴でかゆみを緩和

    かきむしって荒れた肌がお湯にあたるとヒリヒリ…。お湯に浸かる瞬間が怖いからシャワーだけで済ますと言う方は結構いると思います。

    しかし、アトピーだからこそ入浴は大切。湯船に浸かって温まることで自律神経が整い、アレルギー反応を抑えられるというメリットがあるからです。

    ただ、アトピーの人の入浴法には少し注意したいポイントがあります。正しい入浴法をマスターして、アトピーのかゆみを和らげましょう。

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  • 処方された薬を塗る・飲む(イメージ)

    処方された薬を塗る・飲む

    症状が重い人は、病院で処方された治療薬を使ってかゆみや炎症を鎮めることも必要になってきます。アトピー治療の代表的な薬と言えばステロイドや抗ヒスタミン薬が挙げられますが、どのような薬でどのような効果が期待できるのかを知らない方も多いのではないでしょうか。

    それぞれの治療薬のメリットや副作用を知り、正しく薬を活用していきましょう。

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  • アトピーに最適な化粧水とは?(イメージ)

    アトピーに最適な化粧水とは?

    肌の乾燥はアトピーのかゆみを悪化させる大きな原因のひとつです。化粧水は手軽に肌を保湿して、アトピーで荒れた肌の角質を刺激から守ることができます。

    しかし、アトピーの原因や症状によっては、化粧水が逆効果になる場合もあります。自分の肌に合わせた選び方や、使い方のコツを知っておきましょう。

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  • 市販薬でも購入できるアトピー治療薬(イメージ)

    市販薬でも購入できるアトピー治療薬

    皮膚科を受診する時間が取れない時には、市販薬で症状を抑えましょう。ただし、市販薬にできるのは、あくまでも症状の緩和と改善です。

    医療機関で処方される薬と違い、市販薬は自己責任で選ぶことになります。含まれている成分の効果や副作用を知った上で、注意して選びましょう。

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  • 漢方によるアトピー改善方法を調査(イメージ)

    漢方によるアトピー改善方法を調査

    かゆみなどアトピーの症状を一時的に抑えるのではなく、体質を整えることによってアトピーを改善するのが漢方の考え方です。

    漢方ではアトピーを肌だけでなく体全体の問題と捉えていますが、使われる漢方薬は肌の症状で異なります。ここではタイプ別におすすめの漢方薬を紹介しています。

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  • ワセリンを利用したアトピー改善術(イメージ)

    ワセリンを利用したアトピー改善術

    アトピーでつらいのは、肌の乾燥が引き起こすかゆみです。たまらず掻いてしまい、肌がさらに荒れるという悪循環も。

    保湿力が高く、肌のバリア機能を補ってくれるワセリンは、きちんと使用すればアトピーの強い味方になってくれます。正しく活用して、悪化を防ぎましょう。

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  • 温泉がアトピー改善に注目されている?(イメージ)

    温泉がアトピー改善に注目されている?

    いま注目されているアトピー改善方法のひとつに、温泉治療があることをご存知ですか?

    温泉には皮膚の状態を整え、身体の根本からアトピーを改善する効果がありますが、即効性はありません。アトピーの改善に向いている泉質や、上手な入浴法について、詳しく見ていきましょう。

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  • アトピーにはヨーグルトが効果アリ?(イメージ)

    アトピーにはヨーグルトが効果アリ?

    ヨーグルトに含まれる乳酸菌には、腸内環境と免疫バランスを整える効果が備わっています。上手に取り入れれば、アトピー体質の改善にも効果的ですが、乳製品アレルギーの人には逆効果になることも。

    ヨーグルトがもたらすアトピーへの効果や選び方のポイントなど、知っておきたい情報をまとめました。

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  • シャンプーを見直す

    シャンプーを見直す

    シャンプーの泡はすすぎの時に全身に付くので、頭皮以外にも影響を与えてしまいます。また、アトピーの人は頭皮も刺激に弱いので、なるべく低刺激で洗浄力が控えめなシャンプーを選びましょう。

    界面活性剤などシャンプーの成分の知識や選び方、アトピーに優しい洗髪のコツなどをまとめました。

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  • 石鹸を見直す(イメージ)

    石鹸を見直す?

    アトピーの改善には清潔が大切ですが、清潔を保つためのボディソープや石鹸が原因でアトピーが悪化することもあります。

    ほとんどの人は刺激の少ない無添加石鹸を選びますが、その無添加石鹸にも、デメリットはあるようです。アトピーの人に向いた石けん選びのポイントを解説しています。

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  • 化粧品を見直す(イメージ)

    化粧品を見直す

    ファンデーションや日焼け止めなどの化粧品は肌に直接つけるものなので、選び方を間違えれば、かゆみや肌荒れなどアトピーの症状を悪化させてしまいます。

    メイクアップを楽しみたいけれど、アトピーがひどくなるのは怖い。そんな人のために、ベースメイクを選ぶ時の注意をまとめています。

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  • 洗剤・柔軟剤を見直す(イメージ)

    洗剤・柔軟剤を見直す

    洗剤・柔軟剤の選び方を間違えると、アトピーの症状が悪化してしまうこともあります。すすいだ洗濯物にも、実はアトピーに有害な成分が残っています。衣類などは、着ている間ずっと肌を刺激し続けてしまうのです。

    避けたほうが良い洗剤・柔軟剤の成分などは、正しく知っておきたいですね。

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  • 運動を見直す(イメージ)

    運動を見直す

    「適度な運動はアトピーを改善する」とは、以前から言われています。でも実際「適度」というのは、どんな運動をどのくらいすれば良いのでしょうか。

    ここでは、運動がアトピーに良い理由を解説し、それを踏まえての最適な運動の方法や、運動するときの注意などを説明しています。

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  • 鍼治療によるアトピー改善効果(イメージ)

    鍼治療によるアトピー改善効果

    鍼治療でアトピーが改善したという報告は多くあります。鍼治療は東洋医学の分野ですが、WHO(世界保健機構)でも効果が認められた正規の治療法。ただし、鍼治療の効果は、多分に先生の経験や技術力によるところが大きいため、信頼できる先生を見極めるコツを覚えておくようにしましょう。

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  • アトピーに影響ない日焼け止めを(イメージ)

    アトピーに影響ない日焼け止めを

    紫外線はアトピーの大敵であることは常識。紫外線を避けるためには日焼け止めが必須となりますが、かえってその日焼け止めでアトピーを悪化させることもあります。大事なポイントは配合成分。紫外線吸収剤フリー、またはノンケミカルといった表示がある日焼け止めを選びましょう。パッチテストを行なうことも大切です。

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  • アトピー改善に良いお茶(イメージ)

    アトピー改善に良いお茶

    お茶には、種類にもよりますが、アトピーを改善させる成分が豊富に含まれています。緑茶に含まれるカテキンは、ヒスタミンの分泌量を抑えて、アトピーの痒みを軽減させます。他にもジュアールティーと呼ばれるハーブティーやプアール茶、ハブ茶などにも、抗酸化作用の高いポリフェノールが豊富に含まれています。

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  • 市販のお灸でアトピー改善(イメージ)

    市販のお灸でアトピー改善

    ドラッグストアなどで市販されているお灸もまた、正しく使えばアトピー改善効果が期待できるとされています。お灸にはデトックス効果(体内の毒素を排出する効果)があるため、アトピーを悪化させる有毒物質を体外へ排出するとされています。熱ければ熱いほど良いわけでもなく、適度な温度でじわじわと温めていく方法が有効です。

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  • アトピーを改善するツボ(イメージ)

    アトピーを改善するツボ

    人の体には様々なツボがありますが、その中には、結果としてアトピーの症状を緩和につながるツボも存在します。例えば腸内環境を整えるツボ。アトピーの原因の一つに、腸内の細菌バランスの乱れから毒素を体外に排出できないことが挙げられます。腸内環境を整えるツボを刺激すれば、アトピーの症状改善へとつながる可能性があります。

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  • ハウスダストを効率的に除去(イメージ)

    ハウスダストを効率的に除去

    ハウスダストがアトピーの症状を悪化させることは、よく知られています。部屋の中を清潔にして、少しでもハウスダストをため込まないことが大切。掃除機をかける前に水拭きをしたり、こまめに喚起をしたり、または定期的に布団の日干しをするなど、ちょっとしたコツを覚えれば、部屋の中のハウスダストを効率的に除去することができます。

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  • ストレス解消でアトピーを改善(イメージ)

    ストレス解消でアトピーを改善

    ストレスを蓄積すると新陳代謝機能が低下するため、体内の有害物質が体外に排出されにくくなり、アトピーの症状が悪化します。ただ、現代社会においてストレスフリーな生活をするのは難しいこと。むしろ発想を変えて、たまったストレスを効率的に解消する方法を身につけるほうが現実的です。ポイントは睡眠、入浴、適度な運動です。

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  • 転地療法で本当にアトピーはよくなる?(イメージ)

    転地療法で本当にアトピーはよくなる?

    生活環境から改善してアトピーを防ぐ転地療法についてまとめています。生活環境を変えることで、ゆったりとした時間が流れ、ストレスがたまることなく穏やかに過ごせて、アトピーを自然に治すことができます。転地療法とアトピーの関係性について正しい知識をつけておきましょう。

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  • アレルゲン除去で症状悪化を食い止める(イメージ)

    アレルゲン除去で症状悪化を食い止める

    アレルギーといえば、アトピーの症状を悪化させる大敵として有名。しかし、アレルギーが引き起こされるメカニズムを把握して正しい対策をとれば、アトピー患者でもアレルギー体質になるのを防げる可能性も!アレルゲンとアトピーの関係性を知り、アレルゲン除去でアトピーの症状悪化を食い止めましょう。

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  • アトピーの悪循環を断つ!ウェットラップ法(イメージ)

    アトピーの悪循環を断つ!ウェットラップ法

    かゆみに耐えられず掻きむしり、一向に治らないアトピー肌…。そんな悪循環を断つのが、乾燥対策「ウェットラップ法」。敏感な肌状態を一時的に安定させるのに効果的な保湿ケアです。 正しい手順と間違えやすい注意点、アトピー改善に繋がるポイントをまとめているので要チェック!

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  • アトピーに効果的とされる整膚とは(イメージ)

    アトピーに効果的とされる整膚とは

    整膚とは、皮膚を引っ張ることによるおこなうマッサージの一種のこと。まだまだメジャーなかゆみ対策方法ではありませんが、アトピー症状の改善策のひとつとして、WHOにも推奨されている施術になります。具体的にどういった施術が行われるのか、自分でできるのかを解説しています。

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  • サンドバスでアトピーのかゆみを改善する(イメージ)

    サンドバスでアトピーのかゆみを改善する

    簡単に言えば砂風呂と同義であるサンドバス。アトピーのかゆみに効果があるということは意外と知られていません。そんなサンドバスがどういったメカニズムでアトピーのかゆみに働きかけるのかを徹底解説。アトピーだけでなく、さまざまな健康効果を得られるサンドバスに注目です!

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