ひどいアトピーのかゆみを抑える方法

1まずは、かゆみの原因を知る

まずは、かゆみの原因を知る(イメージ)

アトピー性皮膚炎の最大の症状は我慢できないほどのつらいかゆみです。このかゆみが治まらない限り、かく→症状がひどくなる→かくという悪循環を断つことはできません。

また、かゆいと気になって夜も眠れなくなり、生活の質を低下させてしまい、多くのストレスを引き起こしてしいます。そして、ストレスが溜まるとさらにかゆくなってしまうのです。

この悪循環から抜け出すために、かゆみのメカニズムを知って少しでもアトピー緩和の対策をとっていきましょう。

かゆみの原因とメカニズム

かゆみは、大切な皮膚の感覚のひとつ。かゆみは皮膚の表面でのみ感じるものなので、体内にある臓器では感じ取ることができません。その理由は、かゆみを感じる神経が皮膚の表面に分布しているからです。

皮膚炎が起こると、ヒスタミンなどのかゆみを引き起こす物質が分泌され、かゆみを感じる神経の一部と結合することで「かゆい」と感じるのです。かゆみがひどくなると引っ掻いて皮膚炎が悪化し、かゆみもさらに増して、また引っ掻いてしまうという悪循環を招いてしまいます。

生活の質が低下することで、ストレスがたまり、さらにかゆみが増幅するという最悪のケースに至ることもあるのです。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎はアレルギー症状のひとつ。かゆみが起こるのは、皮膚のアレルギー反応をさらに促してアレルギーを起こしている物質をより早く排除するためだと言われています。この状態で肌をかくと、かゆみの原因であるヒスタミンを誘発してしまい、さらにかゆみが増強します。

かゆみの悪循環に陥る理由

かゆいから…とかきむしると、皮膚炎が悪化し、かゆい→引っ掻く→炎症がひどくなるという悪循環に陥ります。我慢できなくて引っ掻いてしまった皮膚がさらに炎症を起こし、さらにかゆみが増して引っ掻いてしまうという、アトピー性皮膚炎特有の典型的なパターンです。

この悪循環を断ち切るためには、かゆみが起こりやすいパターンを知っておくことが大切なのです。

かゆみが増すのはこんな時

かゆみを強く感じやすいのは、強い皮膚炎がある時、湯船に浸かった時、服を着脱する時、日焼けした時、布団にはいって体が温まった時、辛い食べ物や刺激物、お酒を摂取した時、ストレスを感じた時などが挙げられます。

引っ掻きすぎると脱毛症になることも

しつこいかゆみがある時は、つい掻いてしまいがち。でも、強く引っ掻くと皮膚炎は悪化してしまい、皮膚のバリア機能が失われて皮が剥ける、血が出るなど症状が現れます。バリア機能が弱まると、アレルゲンがますます入りやすくなるため、少しの刺激に過敏になり、ますますかゆみを感じやすくなってしまうのです。

なかには、頭がかゆくて掻いているうちに毛が抜けてしまい脱毛症になってしまう人や、目の周りを掻いているうちに白内障や網膜剥離を起こしてしまう人もいます。

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