ひどいアトピーのかゆみを抑える方法

11温泉の効能にはアトピー改善も?

温泉の効能にはアトピー改善も?(イメージ)

いま注目されているアトピー改善方法のひとつに、温泉治療があることをご存知ですか?温泉につかることで皮膚の状態を整え、身体の根本から改善していく効果があります。また、副作用が出にくいというメリットも。温泉には様々な成分のものがありますが、アトピー治療にはどれが良いのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

アトピーの原因に対する温泉の効果とは

おすすめは、酸性泉の温泉です。アトピー性皮膚炎の症状を悪化させる原因には、皮膚の表面にある黄色ブドウ球菌の増殖が挙げられます。酸性泉は、黄色ブドウ球菌を殺菌する効果に優れているのです。

健康な皮膚は弱酸性なのに対して、アトピーの皮膚はアルカリ性。そのため、皮膚の表面で黄色ブドウ球菌が増殖しやすく、かゆみや炎症をもたらしてしまうのです。酸性泉の温泉は、黄色ブドウ球菌を撃退し、皮膚を弱酸性へと改善するのにピッタリといえます。

心配であれば、初めは「単純温泉」を試してみると良いでしょう。単純温泉とは、含有成分の量が一定量に達していないものを指します。成分が薄く刺激が少ないため、子どもや高齢者でも安心して入浴できますよ。

温泉を利用したアトピー対策の注意点

ただし、温泉であればどれでも効くというわけではありません。肌の症状や体調、環境によっては合わない可能性があります。肌に成分が直接触れることになるため、刺激が強すぎるとかえって逆効果になる場合も。症状が悪化してしまうケースもあるので、温泉に入る前にかかりつけ医師に相談すると良いかもしれませんね。

また、飲み薬や塗り薬と違って、即効性がありません。温泉による改善効果を得るためには、1日2~3回の入浴を約1ヵ月続ける必要があるといいます。1泊程度の旅行で効果を期待するのは難しく、お金もかかるでしょう。足繁く通えたとしても、身体が火照ったり不眠やだるさを感じたりと、別の症状を引き起こす可能性もあります。

あなたに合うアトピー改善成分は?

アトピーのかゆみ悪循環を断ち切るためには

深い睡眠をとる方法