ひどいアトピーのかゆみを抑える方法

25アトピー患者のアレルギーは
アレルゲン除去で防げる?


アレルギー症状は体内に侵入したアレルゲンによって引き起こされます。アトピー患者の身体には、アレルゲンと結びつく「IgE抗体」を上昇させる細菌がいるため、アレルギー症状を引き起こしやすいのが特徴。アレルゲンとIgE抗体の接触を避けることで、アレルギーになる可能性を防ぐことができます。炎症をはじめとするアトピーの症状を悪化させないためには、アレルゲン除去が必須!「アレルゲンってそもそも何?どうやって除去したらいいの?」という人のために、アレルゲン除去について詳しく解説していきます。

アレルゲンとは?

アレルギーを引き起こす根源「アレルゲン」。その正体は「タンパク質」です。 アレルゲンと聞いて一般的にイメージされるのは花粉・ノミ・ダニ。これらもすべてタンパク質でできています。また日常的に口にする小麦・卵・肉・魚・豆類など、アレルゲンを挙げたらきりがありません。直接的にはアレルギーに繋がらないと言われている糖分や油分であっても、タンパク質を構成する成分「アミノ酸」が含まれていることがあるため、完全に避けることはほぼ不可能。 つまり、アレルゲン除去とは対象物をすべて避けることではなく、アレルゲンについて詳しい知識を得たうえで対策することが肝心です。

家の中を見直してアレルゲン除去

アレルゲンの代表格「カビ」。湿気のある場所で発生しやすい「ススカビ」や乾燥している場所に発生する「アオカビ」、生活用品に付着しやすいつきやすい「コウジカビ・クロカビ」など、種類によって発生場所は様々です。これらを除去するには、家の中にあるものを見直してアレルゲン対策をしていく必要があります。以下の対策方法は、カビのほかにもアレルゲンをもつ害虫(ダニ・蛾・ゴキブリ)への対策にも効果的なので試してみてください。

    ・最低でも週に2回は掃除機をかける

    ・布張りの家具やカーペット、畳はカビが発生しやすいのでなるべく避ける

    ・寝具には抗菌カバーをかける

    ・寝具カバーはなるべく毎日洗濯し、ふとんは週に2回以上天日干しする

    ・室内温度を20~25度に保つ

    ・湿度を50%に保つため加湿器・除湿器を用意する

食品を見直してアレルゲン除去

食生活からアレルゲン除去してアトピーの悪化を防ぐには、アレルギー検査の1つである「特異的IgE検査」を受けるのがおすすめ。アレルゲンが含まれる食品でも種類や含有量が異なるので、人によって反応が出るものとそうでないものがあります。きちんと医療機関で検査を受ければ、結果に基づいた食品だけを避けることができます。症状の原因となる食品を知り、アレルゲン除去をしながら栄養満点の食事をとって健康体を目指しましょう!

ペットを飼っている人は要注意

動物のフケやダニ、体毛もアレルゲン物質です。だからといって、愛するペットを手放すのは難しいですよね。アトピー性皮膚炎の方はペットの飼育場所を分けることで対策しましょう。飼育部屋を分けた後は、壁や家具に付着したアレルゲンを取り除くための掃除を徹底してください。

アトピーのかゆみを抑えるのであれば質の高い睡眠を

かゆみを抑える方法は、実にさまざまなものがあります。

しかし「あらゆる方法を試しても、眠ろうとした途端にかゆみで寝付けない…」。そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。

それはいまあなたが試している方法が、一時的なかゆみを抑えるものにすぎないからかもしれません。

かゆみを根本から改善するためには、かゆみで眠れなかったり、眠りながら無意識にかきむしってしまっているという「アトピー悪化の悪循環」を止める必要があります。

ここで紹介したかゆみを一時的に抑える方法は積極的に取り入れつつ、しっかりと質の高い睡眠を取り、免疫バランスを整える。

アトピー悪化の原因となる悪循環サイクルを断つことを、ぜひ同時に実践していき、効果的にアトピーを改善させましょう。

あなたに合うアトピー改善成分は?
アトピーのかゆみ悪循環を断ち切るためには
アトピーのかゆみで眠れない自分とさようならしたい